意外!社内運動会の効果とは?オススメ競技を紹介

公開日:2020.04.21

 

現在多くの企業では、社内イベントの一環として「社内運動会」を開催しています。社内運動会には、ただ身体を動かすことを目的とするだけでなく、従業員同士リアルなコミュニケーションが取れ、会社の課題解決につながるなどのメリットがあります。

 

本記事では、社内運動会を実施する目的や得られる効果をはじめ、実施する際に気をつけるべきポイントについて解説します。

 

弊社サービス、社内コミュニケーションイベントプロデュースをご紹介します

1.社内運動会を開催する理由とは

社内運動会を開催する理由は次の2点に集約されます。

 

○会社の課題解決につながる

社内運動会の実施は、従業員同士の交流を深め、コミュニケーションが活性化することで、会社の問題点や課題解決につながることが期待できます。

従来の環境下では、IT技術の発展や雇用形態が多様化したことにより、従業員間のコミュニケーションが希薄化し、組織へのエンゲージメントを高めることが難しくなってきています。

 

しかし、社内運動会を開催することで、通常の業務とは違った経験やチームワークができることで、仕事へのモチベーションが向上し、部署や職位関係なくコミュニケーションを図ることが可能です。その結果、これまで障壁となっていた会社の課題や問題点を組織一丸となって解決する方法に向かわせることができます。

 

○一体感の醸成

社内運動会を成功に導くことは、従業員間の一体感や達成感を醸成してくれることに繋がります。日々の業務では、部門や部署によって成果が明確でなく、仕事へのモチベーションが創出されにくい職場も多くあります。

しかし社内運動会であれば、同じ目標に向かって汗を流し、さまざまな人と交流を図ることで、会社への帰属意識や一体感が生まれ、仕事へのモチベーションを刺激することも可能です。

 

社内イベント運営の事例ページはこちら

2.社内運動会の効果とは

多くの企業で実施させる社内運動会ですが、開催することで得られる効果やメリットも存在します。以下では、社内運動会を開催する効果について解説します。

 

○コミュニケーションや一体感が促進する

社内運動会の実施は、従業員のコミュニケーションや一体感を促進させる効果があります。

社内運動会は通常の業務と同様、チーム一丸となって競技に参加しなければ勝つことはできません。そのため、競技に勝つためには一人ひとりが「チームのために何ができるのか?」、また「どんなところでサポートできるのか?」を考え、さまざまな人に自分の意見を伝えることが求められます。

 

通常であれば、仕事への利害関係や職位の違いを踏まえて意見できないかもしれませんが、社内運動会であればチームの方向性が明確に設けられているため、従業員同士の交流を深めることが可能です。

現在閉鎖感のある職場や、コミュニケーションが取れていない環境でも、社内運動会を実施することで、従業員のコミュニケーションや一体感を促進することができますし、満足度の高いイベントになれば、個々のやる気やモチベーションも高めることができます。

 

社内イベント運営の事例ページはこちら

3.社内運動会実施の際に気をつけるポイント

通常業務や忙しい合間をぬって社内運動会を開催する場合、イベントの効果を最大化するためには、従業員が一体となって運動会に取り組めるようなプログラムを作成しなければなりません。

 

以下では、社内運動会を開催する上で注意すべきポイントについて解説します。

 

○誰でも楽しめる企画や種目を計画する

社内運動会を実施する際は、誰でも楽しめる企画や種目をプログラムに盛り込むようにしましょう。社内運動会を開催する目的は、あくまでも「勝敗」ではなく、コミュニケーションの円滑化や、一体感の醸成です。

そのため、さまざまな従業員が参加することを念頭において、世代関係なくルールが分かりやすい種目を選ぶことや、団体でできる競技をプログラムに取り入れることで、より満足度の高い社内運動会を実施することができます。

 

○ケガやトラブルに対する準備をしておく

運動会の運営とセットで考えておきたいのが、当日のトラブルや競技種目をする中でのケガについてです。運動会に参加する従業員の中には、普段運動をしていない人や、年次が高い人も当然含まれます。そのため、安全対策として看護にあたるスタッフを常駐させることや、応急処置できる箇所を会場内に設置することが不可欠です。

従業員全員にとって楽しい空間となるように、安全対策やトラブルに対する体制は整えておきましょう。

 

社内イベント運営の事例ページはこちら

4.まとめ

社内運動会の開催は、従業員同士のコミュニケーションや一体感を促進させるだけでなく、そこから派生して新規事業の創出や会社の課題解決など、企業の活性化やエンゲージメントの向上にも繋げることが可能です。

しかし、社内運動会から得られる効果やメリットを最大化するためには、上記に記載したポイントだけでなく、従業員全体の満足度が高くなる企画や運営を行わなければなりません。

 

ニューズベースでは、運動会を含む社内イベントの企画立案や運営を行っているため、有効かつ満足度の高い社会運動会を開催する際は、是非当社までご相談ください。

 

お役立ち資料 イベントデザインシート はこちら

\ 成功事例・トレンド・お悩み対策や便利なテンプレートなど、有用な情報を配信中! /

メルマガ登録はこちら

関連記事

2020.04.08

【2020年度版】仙台でおすすめの...

本記事では、宮城県仙台市にあるイベント企業を厳選して紹介します。「開催するイベントを成功させたい!」そう思ったらまずイベントの開催...

2019.08.02

周年・創立記念品とは?渡すメリット...

みなさんは周年イベントの際に配布する「記念品」の存在をご存知ですか? 単にアイテムを用意するだけでなく、なぜ記念品が必要なのか?...

2020.05.08

シンポジウム開催時にはアンケートが...

シンポジウム開催時にあたっては、かかるアンケートが重要な意味を持っています。着目されづらい部分ではありますが、アンケートから得られ...

2016.01.15

実際に食べてもらうのが一番!家電メ...

プロモーションをするうえで効果的なのは、実際に商品を体験してもらうこと。どんなにおいしそうに撮った写真や、優れたコピーも、実際に舌...