フォーラムとはどんな意味?シンポジウムやカンファレンスとの違い・手順などを解説!

公開日:2022.03.24
フォーラムとはどんな意味?シンポジウムやカンファレンスとの違い・手順などを解説!

みなさまは、フォーラムという言葉をご存知でしょうか。フォーラムは、公開討論会と呼ばれることがあり、正式には「フォーラムディスカッション」といいます。

議論などで何かを決定する際、このフォーラムを利用することでより良い討論が行えます。また、フォーラムと似た意味の言葉にシンポジウムやカンファレンスがあります。

そこで本記事では、フォーラムとはどんな意味なのか、シンポジウムやカンファレンスとの違い、手順などを解説していきます。ぜひ参考にしてください。

 

 

フォーラムとは?

フォーラムの語源は、古代ローマ市にあった集会用の広場です。フォーラムの意味は、集会所やネットワーク内に設定された共通の興味を持つものが集まる場所などです。

フォーラムの正式名称は「フォーラムディスカッション」です。フォーラムディスカッションは「公開討論会」と訳されることもあり、共通の興味を持つことに対して議論をしたり、一つの問題に対して討論をして結論を出すことです。

このような特徴があるフォーラムは、集団討議の際に利用される方式の一つで、討論の結論を明確にしたい場合に利用することがおすすめです。また、フォーラムに参加する人の数が増えれば増えるほど結論を出すことが難しくなるため、多数決で結論を出すことが多いです。

 

公開討論会と訳されることもあるフォーラムには、似たような意味を持つ言葉がいくつかあります。似たような意味を持つ言葉は以下です。

・シンポジウム
・カンファレンス
・パネルディスカッション
・セミナー
・ワークショップ
・ディベート

それぞれ討論をする面では同じですが、意味や使い方が少し違うため詳しく解説していきます。

フォーラムとシンポジウムの違い

シンポジウムは、討論会と訳されるためフォーラムと意味がとても似ています。しかし、フォーラムとシンポジウムには違いがあります。シンポジウムは、一つのテーマに対して数人の者が違う意見で発表した後、発表を聞いた者が質問をするという形で行われます。そのため、一つのテーマに対して複数の答えがあることを知れることが特徴です。

このような特徴があるシンポジウムとフォーラムを比べると、シンポジウムは多くの意見が知れる場であり、フォーラムは一つの結論を出す場であることが分かります。

フォーラムとカンファレンスの違い

カンファレンスは、英語で会議を意味しているため、討論を意味するフォーラムと同じ扱いをされやすい言葉です。しかし、カンファレンスの場合は討論を聞く第三者は存在せず、会社などの組織に属している人で行われます。そのため、フォーラムの方が規模が大きいことが多いです。

また、カンファレンスはフォーラムのように結論を出す必要がなく、結果的に見ると組織内の意見交換の場という形が多いです。

 

カンファレンスの開催を検討している人は以下の記事を参考にしてみてください。
▶「カンファレンスイベントの意味とは?どういうことをやるのか

フォーラムとパネルディスカッションの違い

パネルディスカッションは、一つの会場にさまざまな意見を持っている者が集まり行われます。パネルディスカッションの場合は、司会者がテーマに沿って討論を進め、フォーラムのように結論を必ず出すということはありません。そのため、パネルディスカッションの目的はテーマに対する討論になります。

このような特徴があるパネルディスカッションは、それぞれの考え方が身につきやすくなるため、学校の授業でも積極的に取り入れられています。

フォーラムとセミナーの違い

セミナーは、一つのテーマについてその道に長けた者が、学びたい者に対して講義を行います。セミナーは、学びたい意思がある参加者がいることで行うことができます。そのため、結論を出すために行うフォーラムとは目的が異なっています。

このようなことからセミナーの目的は、参加者が学ぶことになります。また、セミナーの開催を考えている方は、参加者の気持ちを一番に考えて講義を作成しましょう。

フォーラムとワークショップの違い

ワークショップは、一つの会場に集まった参加者が意見を交換しあう場です。そのため、ワークショップの参加者が意見交換をしやすいように椅子を円のように丸く置くことで、お互いが認識しやすい形で行われます。フォーラムとの違いは、結論を出すことが目的か、参加者同士が意見を交換することが目的かです。

またワークショップは、ビジネスや教育といった多くのテーマに合わせて開催することができ、多くの参加者の意見を知ることでさまざまな価値観があることを学べます。

フォーラムとディベートの違い

ディベートは、一つのテーマに対して賛成派と反対派に分かれ討論をします。そのため、ディベートのテーマは二択になるもので行われます。また、ディベートの目的は討論により賛成か反対かを決めることです。このようなことから、討論の目的がフォーラムとは違うことが分かります。

ディベートは、物事を論理的に理解し第三者を説得する必要があるため、説得力や考える力が身に付くため学校の授業などさまざまな分野で導入されています。

フォーラム開催の手順

フォーラムは、何かを決めるための討論会です。そのため、フォーラムを開催する際には、計画的に行わなくてはなりません。ここからは、フォーラム開催の手順を解説します。

手順1:テーマを決める

まず、フォーラムで討論するテーマを決めます。このテーマを中心にフォーラムが行われるため、テーマは時間をかけて決めましょう。また、複数の決定事項がある場合は、テーマを複数に増やしてフォーラムを行うことも可能です。

手順2:規模を決める

次に、フォーラムの規模を決めます。どのくらいの人数で行うかによって、借りる会場の大きさやオンラインで行う場合は、ITツールの種類が異なってきます。また、規模が大きくなればなるほど、フォーラム開催の難易度が上がっていきます。

手順3:フォーラム開催の準備

フォーラム開催の準備では、決めたテーマについてどのように討論を行うかや、フォーラムをどのくらいの時間行うかなどを決めます。また、フォーラム開催の準備の段階でリハーサルを一度行っておくことをおすすめします。

手順4:フォーラム開催の告知

フォーラム開催の準備がまとまったら、告知をします。規模が大きいフォーラムを開催する場合は、多くの参加者が集まるようにSNSなどを利用することがおすすめです。

また、告知の際にフォーラムで討論するテーマを発表しておくことで、参加者が事前に準備をしてフォーラムに参加できます。告知時期は、規模にもよって異なりますが、最低でも1ヶ月前には行うようにしましょう。

手順5:フォーラム開催

ここまでの準備が完了したらいよいよフォーラムを開催します。

 

フォーラムの進め方

フォーラムの進め方ですが、先ほど解説した手順の通り準備することがとても重要です。またフォーラムの目的は、討論を行い結論を出すことなため、参加者に分かりやすい内容で行う必要があります。

そのため、討論をする内容の構築に集中するためにも、会場選定や事務局開設などの準備・当日運営は、経験豊富なプロに任せることがおすすめです。

 

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まとめ

今回は、フォーラムについて解説しました。討論によって結論を出すことが目的のフォーラムは、結果を出すためにも内容を良くする必要があります。

しかし、フォーラムの準備には運営から会場準備などまでと、多くの労力が必要です。そこで、良いフォーラムを行うために、問い合わせ対応や資料管理、会場管理などをプロに任せることで、討論テーマの検討注力でき、内容をより充実したものにしやすくなります。

フォーラムの開催を考えている方は、ぜひ経験豊富なプロに任せてみてください。

 

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