会社説明会、受付時間の何分前に到着がベスト?

公開日:2020.02.04  更新日:2022.09.30

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1.会社説明会に参加する際に気をつけたいのが”受付時間”

いざ会社説明会に参加する事になった際、開始時間に対しどのくらい前に到着するのがベストなのかよくわからないという方も多いのではないでしょうか。

この記事では、そんな疑問を解決するために、「受付時間が記載されている場合」と「受付時間の記載がない場合」に分けて解説していきます。

受付前に気を付けておきたいポイントも合わせてまとめているので、会社説明会参加前に是非参考にしてみてください。

 

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2.受付時間が指定されている場合

合同説明会とは違い、企業内で行われることが多い個別説明会では、決められた開始時刻までに到着する必要があります。

受付時間が指定されているものの、『時間にルーズな印象は与えたくないし、かといって早すぎて準備を急がせてしまうようなことになったら…』と不安は尽きません。受付時間が指定されている場合、いつ到着するのがベストなのでしょうか?

会社説明会を開催する企業の立場に立ってみると、通常業務もありながら説明会業務を並行して進めていることになります。会社説明会をするにあたっては通常とは違う部屋のレイアウトへの変更や資料の準備、進行準備などがあるわけです。

あまり早く到着しすぎると準備が終わっていなかったり、受付スタッフの手が空いていなかったりと、迷惑になる可能性があります。

そのため、たとえば「開始時間がAM10:00、受付開始が9:30』となっている場合には、受付時間の5分ほど前を目安に場所に到着し、少し余裕を持って受付開始時間ちょうどに受付を訪れるくらいが良いでしょう。

開始時間ギリギリに到着するのはマナー違反です。遅くとも10分前には受付を済ませ、余裕を持って着席しておくようにしましょう。

 

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3.受付時間が指定されていない場合

受付時間が指定されておらず、「説明会は9時より開始」というように開始時間のみしか情報がない場合は、「開始時間の10〜15分前」を目安に到着しておくのがおすすめです。

また、もしも初めて訪れる場所に会場があり、駅からも歩くという場合には、道に迷うリスクも計算してさらに余裕を持っておくのも良いでしょう。

時間が指定されている場合と同様、到着が早すぎると、設営や資料の準備などが済んでいないケースも考えられます。かといって、開始時間直前の到着となると、資料を受け取ったり、席について身支度を整えたりする時間が持てません。

「早すぎず遅すぎず」ということから「開始時間の10〜15分前を目安」として到着しておくようにしましょう。

『早い分には悪い印象は与えないのではないか』と考えてしまう方もいるかもしれませんが、訪問企業にも準備などの事情がある、ということを考慮する必要があります。

早ければよい、ということではないので注意しておきましょう。

 

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4.受付前に気をつけるポイント

受付をする、会場に入る前に気を付けておくべきポイントもあります。

まずは【身だしなみを整える】という事。

冬場であればコート・マフラーなどはすべて外してから入場しましょう。雨など悪天候の場合には靴が汚れていないか最終的にチェックして、汚れていたら拭っておくのもおすすめです。

シワ・汚れ・埃がないか、エリやネクタイはピンとしているか、髪は整っているかもしっかりチェックしておきましょう。

続いて準備しておきたいのは、【受付時に必要なものをすぐ出せるようにしておく】という事。

受付の段階になってカバンをゴソゴソしてしまうのは、後に待つ参加者にも受付担当者にも迷惑ですし、何より印象が悪くなってしまいます。

クリアファイルなどに全ての資料をまとめて入れておくと、シワにもならずスムーズに取り出せるのでおすすめです。

最後に、【明るくしっかりと挨拶をする】という事。

朝なら「おはようございます」、昼以降なら「こんにちは」という基本的な挨拶をまずはしっかりとすることが重要です。挨拶の後に一礼することも忘れないようにしましょう。

会社説明会の担当者からしても、最初に会ったときの印象はとても重要です。基本をしっかりとして説明会に臨みましょう。

 

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5.まとめ

会社説明会に参加するにあたり、気になる訪問タイミングについて解説してきました。

時間に間に合うということはとても重要で、時間に対する概念は仕事にも大きな影響を与える部分。

きちんと社会人としてやっていけるだろう、という印象を与えることができるよう、覚えておいてください。

また、最初の印象はとても重要です。参加にあたって気を付けておきたいポイント【身だしなみ・必要資料・挨拶】についてもしっかり押さえておきましょう。

 

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