セミナー集客はどうやるの?オンライン・オフライン別ノウハウ集

公開日:2020.01.09

 

「セミナーの告知をしたけれど、思うように人が集まらない」「そもそもどうやって集客をしたらいいのか分からない」

セミナーを開催するにあたり、こんな悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか?

どんなに優れた内容のセミナーであっても、参加者が集まらないことには、セミナーを開催する目的を果たすことはできません。
つまりセミナーの開催において集客は、何よりも重要なポイントであると同時に、担当者の頭を最も悩ませる問題であるといえるでしょう。

 

本記事ではセミナー集客のノウハウについて、オンライン・オフライン(リアル)の両面から解説いたします。
「初めてのセミナー開催で、集客の方法が分からない」「これまでの集客の仕方では満足のいく結果が得られていない」という方は、まずはこの記事でご紹介する集客方法を試してみてはいかがでしょうか。

 

1.オンライン集客方法

セミナー集客を効率的に行うためにはインターネットをうまく使うことが重要です。

オンラインでできる集客の方法には様々な種類がありますが、ここではその代表的な例を挙げてご紹介します。

 

1-1. 自社サイト・ブログ・メルマガ・SNSで告知

自社サイトを持っている場合は、トップページなどの目立つ場所にセミナー情報を掲載したり、申し込みサイトのリンクを貼ったりしておきましょう。

それにより、既に自社の顧客であったり、自社に興味を持っていたりする層への呼び込みが可能となります。

他にもブログやSNSを使った告知も有効です。

特にSNSでの告知は、「いいね!」が付くことにより、広く情報が拡散されていくため、新規顧客の獲得につながりやすいというメリットがあります。
ただし、SNS上には多くの情報があり、一度の告知だけでは情報が流されていってしまいやすいため、複数回に渡っての告知をするようにしましょう。

その際、開催日までの日数に合わせて、「残りわずか」など残席数を記載したり、宣伝内容を変えたりする手法も効果的です。

 

また、メルマガの配信をしている場合には、それも上手く活用するようにしましょう。

自社サイトやSNSでの告知は相手からアクセスしてもらうというアクションが必要なのに対し、メルマガはこちらから相手に直接情報を届けることができるというメリットがあり、セミナーの集客や販売には非常に有効であるといえます。

どれも自社で既に持っているメディアを使うことで、費用をかけずに集客ができるため、忘れずに情報を掲載し、確実な集客につなげましょう。

 

1-2. 過去に開催したセミナー参加者に告知する

過去の自社セミナー参加者への告知も行いましょう。

ここで注意すべきは参加者に「過去のセミナーに参加したから、今回は必要ないかな」と思わせないことです。

もし過去のセミナーと似たようなテーマであっても、過去のセミナーとの違いや最新情報があるという点をアピールし、参加者へ「また行きたい」と思ってもらう工夫が必要です。

また、有料セミナーの場合は、リピーター向けの特別料金や割引などを設定することも効果があります。

これまでのセミナーで集めたアンケート結果の声を改めて確認し、参加者が不満に感じていた点やもっとこうして欲しいという要望をうまく拾い上げ、それを改善したセミナーの開催にすることで、リピーターの獲得につながります。

 

1-3. セミナー情報サイト(ポータルサイト)に掲載する

セミナー情報サイト(ポータルサイト)にセミナー情報を掲載することも効果的です。

これらはセミナーに興味のある層の閲覧が多くあるため、ただインターネット上でやみくもに告知するよりも効率よく集客が可能となります。
セミナーポータルサイトは現在数多く存在します。

例:こくちーず、セミナーズ、イベントカレンダーログ、セミナーBiZ、セミナー・スクエア.com、専門家セミナードットコム、セミナーチャンネル、ビジネスセミナー探しの達人 など

掲載料がかかるものや、掲載料は無料でサイトを通じた申し込みがあった場合に手数料がかかるもの、完全に無料で利用できるものなど、料金体系も様々です。

また、セミナーポータルサイトのサービスを使って、セミナーの申し込みから当日の運営まで一元管理することも可能です。
使いたいサービスや予算に合わせて掲載するサイト選びをすると良いでしょう。

 

しかし、片っ端からセミナーポータルサイトに掲載しても、必ずしも多数の申し込みが得られるというわけではありません。

セミナーポータルサイトを利用する際には、下記のポイントをおさえて、効率よく集客をしましょう。

・開催するセミナーとターゲット層が合っているかを確認する

・目を引くセミナータイトルをつける

・セミナー内容は分かりやすく、参加者にとってのメリットを感じられる内容にする

・地方での開催の場合、その地域での情報が多く掲載されているか確認する

 

1-4. Facebook広告,PPC広告など広告を利用する

その他、ある程度の予算をかけても構わないという場合にはインターネット広告を出稿する方法もあります。

例えばFacebook広告は、広告を見せたいユーザーの属性(居住地、年齢、性別、職業、興味関心など)を細かく設定できるため、開催するセミナーのターゲット層に合わせて効率よく集客ができます。

Facebookアカウントを持っている方なら誰でも簡単に利用することができ、また数万円程度の予算でも試すことができるため、インターネット広告の知識がない初心者の方でもはじめやすいといった特徴があります。

 

他にもリスティング広告などのPPC(Pay Per Click)広告を利用するのも良いでしょう。

PPC広告とは、日本語でいうと「クリック課金型広告」、つまりその広告がユーザーにクリックされることによって広告主に費用が発生するインターネット広告の種類です。

PPC広告を活用することにより、多くの人の目に留まり、新規顧客を獲得するチャンスが大きいというメリットがあります。

 

2.リアル(オフライン)集客方法

セミナー集客で活用できるのは、インターネットなどのオンラインだけではありません。IT化が進む現代においても、リアル(オフライン)での集客は非常に有効です。

ここでは、その代表的な例を2つご紹介します。

 

2-1. 名刺交換した人にアプローチ

これまで異業種交流会や他のセミナーなどで名刺交換した人へ直接連絡をとり、アプローチしてみましょう。

インターネット上の「顔が見えない相手」へのアピールと違い、コミュニケーションを取りながら、相手の興味に合わせてセミナーへ誘うことができる点がオフラインでの最大のメリットです。

特に自社で開催するセミナーと似たセミナーの参加者や同業者は、自社のセミナーにも興味を持ってもらえる可能性が高く、見込みが高いため積極的にアプローチするようにしましょう。

ただし、他のセミナーなどであからさまに自社の宣伝をしたりしないように注意しましょう。

 

アプローチ方法は電話やメールだけでなく、FacebookなどのSNSを使うのも効果的です。

名刺交換をした人とは、なるべく時間を空けずにFacebookで友達になっておくようにしましょう。

友達になってすぐにイベントの告知を行ったり、個別メッセージでいきなりセミナーへ誘ったりしても、相手に不信感を抱かせてしまうこともあります。セミナーの告知前から、コメントやいいね!などで交流を深め、人脈を作っておくことでセミナーの集客につながりやすくなります。

 

2-2. チラシ作成し、配布&設置/FAXDM

セミナー集客にはチラシの配布も効果的です。

1枚の紙で興味を持たせるためには、ただ必要な内容を記載するだけでなく、デザインやキャッチコピーを工夫して、パッと目を引くチラシを作成できると良いでしょう。

 

作成したチラシは異業種交流会などで手渡すか、クライアントへ訪問する際などに持参するようにしましょう。

また自社やグループ会社で行う別のセミナーや、セミナーを開催する予定の会場などに依頼してチラシを設置する方法もおすすめです。こうすることで、もともとセミナーに興味・関心の高い層やその地域のターゲット層に向けてアピールができるため、効率よく集客につなげることができます。

 

また、複数の会社宛てに送る場合はFAXDMも有効です。

FAXDMはコストや手間が少なく、インターネット化している現代でも企業においてはいまだにFAXは多く使われており、担当者の目に留まりやすい・レスポンス率が高いというメリットがあります。

 

お役立ち資料

 

3.集客代行会社に頼る

オンライン・オフライン別にセミナー集客のノウハウをご紹介しましたが、自社で集客に割くリソースがない、自社で行う集客に限界を感じているとお悩みの方は、集客代行会社へ依頼する方法がおすすめです。

集客代行会社は豊富な顧客リストを抱えています。開催するセミナーのターゲットに合わせて、最適な方法でのアプローチが可能なため、効率よく集客を行うことができます。

経験豊富で高い専門性を持つ集客代行会社に依頼することで、セミナー実施経験が少なく、ノウハウがないという場合にも安心です。

また、集客代行会社では、集客だけでなく、セミナーの企画から当日の運営までのトータルサポートが可能なサービスもあるので、自社での課題に合わせて、アウトソーシングしたい業務を相談してみると良いでしょう。

 

4.まとめ

本記事では、セミナー集客のノウハウについて、オンライン・オフライン(リアル)の両面から解説いたしました。

オンライン・オフラインどちらの集客方法にもメリットデメリットがあります。

オンラインでの集客は多くの人に向けて少ない労力で告知ができ、新規顧客獲得のチャンスが大きいというメリットがあります。しかしその反面、多くの情報に流されていってしまったり、コストをかけたが結果が見合わなかったりすることもあるので、予算や集客目標をきちんと立てた上で効率良くアプローチをすると良いでしょう。

また、オフラインでの集客はコミュニケーションを取りやすく、地域やターゲットをより絞ってアプローチができますが、時間や手間がかかってしまうこともあります。セミナー集客をする際は、どちらか一方だけにならないよう、うまく両面からのアプローチができるように準備しておきましょう。

 

また、自社でセミナー集客を行うことに課題を感じている方は集客代行会社に頼るのも一つの手段です。下記の記事では、セミナー集客代行のメリットをまとめていますので、合わせて参考にしてください。

あまり知られていない、セミナー集客を代行するメリットとは?