スクリーニングはアウトソーシングで工数削減!コア業務に時間を充てませんか?

公開日:2021.06.15  更新日:2022.09.30

数多くの企業が新卒採用や中途採用を毎年行い、新入社員として迎え入れるわけですが、面接などの採用活動に膨大な時間と労力を費やしている企業がほとんどではないのでしょうか。

特に、大手の企業では毎年数百人以上も採用するわけですから、エントリー数も桁違いに多く、一人一人の履歴書をじっくり見る余裕すら無いという人事担当の方もいるかと思います。

そこで、今回は選考スクリーニングなどで時間がとられて困っている方にオススメの採用アウトソーシングサービスについてご紹介します。是非お読みください。

 

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1.スクリーニングとは?

まず初めに、多くの企業は選考を進める時にスクリーニングを行う場合がほとんどかと思います。

スクリーニングとは、選考を行う際に選考基準に満たしているか、自社にふさわしい人材かどうかの判断基準を用いてふるいにかけることです。

判断基準では主に書類審査があり、学歴、資格、経験などが見られます。企業によってはその他にも適性検査や筆記テストなどで応募者を選抜したりもします。

その為、書類審査などである程度の人員の選定ができるので、企業の選考にかける手間を省くことが可能です。

次の章より、スクリーニングを導入する際のメリットとデメリットを紹介します。

 

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2.スクリーニングのメリット

まずはスクリーニングのメリットから説明していきます。

2-1.人件費などのコストカット

まず一つ目に挙げられるのが、人件費などコストの大幅カットです。

応募してきた人全員と面接をするとなると日程の決定から面談のスケジュールの調整などもしなければいけないので、それだけで時間がかかりますし、人員も割かなければいけません。

スクリーニングをすることによって応募者を絞ることができるので、時間や人員のコストを大幅にカットすることができます。

2-2.採用率のアップ

スクリーニングをすることで企業が欲しいと思っている人材を絞ることができます。

応募してくる人は企業に興味を持った上で選考に臨むわけですから、ミスマッチが起こりづらく、スクリーニングをする前と比べると遥かに採用率は上がります。

2-3.一人一人にかける時間を長く確保できる

企業の採用活動は面接だけではなくグループディスカッションなどもあるので、選考に対して非常に時間がかかります。

特に面接に関しては、グループで面接する場合もあれば一人ずつ面接をするなど企業によって様々です。

どちらの場合でも、一回の面接で30分〜1時間程度は時間がかかるので、時間を確保する為にも最初の段階でスクリーニングすることが非常に重要になってくるのです。

 

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3.スクリーニングのデメリット

続いてはスクリーニングのデメリットを説明していきます。

3-1.主観が入り込んでしまう

スクリーニングをすると人事や採用担当者が履歴書などをみて判断するわけですが、「この大学だから優秀な人材に違いないだろう」と自分の主観だけで判断してしまうということが起きたりもします。また、逆も然りです。

どうしても主観や感情で判断してしまっては正しいスクリーニングができているとは言えないので、常に第3者の目線で考えなければいけません。

その為にも明確な判断基準を定めた上でスクリーニングを行うようにしましょう。

3-2.優秀な人材を見落としてしまう可能性がある

履歴書ではそこまで秀でている部分が無いと感じても、面接において人柄や協調性、リーダーシップ性などを垣間見ることができたりもします。

しかし、スクリーニングの時点では書かれた文章だけでどのような人物なのかも判断しなければいけないので、判断基準をあまりにも厳しくしてしまうと、優秀な人材までも見落としてしまう可能性があります。

その為、しっかりと社内でスクリーニングの判断基準を検討する必要があるのです。

 

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4.スクリーニングにお時間を取られていませんか?

スクリーニングの明確な判断基準を設定したら、採用アウトソーシングを利用してみてはいかがでしょうか?

採用アウトソーシングサービスとは、別名「RPO(Recruitment Process Outsourcing)」ともいわれており、本来は自社で行う採用活動を外部の企業に依頼し、代行してもらうサービスです。

採用活動では、スクリーニングの他にも募集要綱の立案から応募者の管理、面接する際の日程調整など、内定を出すまでにも様々なプロセスが存在します。

その為、採用活動というのは時間や人員的にも負担が大きいと感じる企業は少なくありません。

そのような悩みを解決するために、採用アウトソーシングサービスがあります。

欧米では、以前から積極的に企業がサービスを使っていますが、近年では日本でも導入する企業が続々と増えてきています。

スクリーニングなどのノンコア業務は採用アウトソーシングすることで業務の効率化を図ることができ、選考における工数をぐっと削減することができます。

 

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5.採用アウトソーシングサービスが使われている理由

次に、採用アウトソーシングサービスが使われている理由について説明します。

採用アウトソーシングサービスを使うことによって、スクリーニング始め、説明会や面接会場の手配、応募者管理など【ノンコア業務】 を委託し、採用方針決定や面接業務などの【コア業務】に 今まで以上に取り組む時間を確保することができるようになります。

また、採用アウトソーシングサービスを提供している会社はプロの集団なので、高い専門知識とノウハウを兼ね備えています。

応募してくれた人に対しての、丁寧かつ迅速な対応によって応募者にも良い印象を与えることができますし、より良い人材の確保にも繋がります。

コストはかかるものの、人件費などと比較してみてどちらの方がメリットが大きいか一度検討してみてはいかがでしょうか。

 

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6.採用アウトソーシングサービスならニューズベースへ

株式会社ニューズベースでは年間400件以上の運用実績があり、高品質で満足いただけるサービスを提供しています。

 また、企業イベントなどで多数の制作プロデュースをしている「株式会社ニューズベース」が母体となっているので、マネジメント体制やスタッフの教育面などの強みがあります。

導入時にはマニュアルの設計から運用の遂行に至るまで徹底してマネジメント体制が組まれているので、ミスが起きづらい環境も整えています。

各企業様の悩みや問題に合わせて業務のカスタマイズや状況を先読みしてのご提案など、親身に寄り添ったサービスを提供できる点も弊社の強みです。

費用につきましては、業務の内容によって異なってきますので、まずは一度こちらからお問い合わせください。

 

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7.まとめ

今回はスクリーニング業務などで時間を取って困っていると感じる、人事や採用担当に向けて採用アウトソーシングサービスについてご紹介しました。

企業によっては新卒採用だけではなく、中途採用も積極的に行っている場合もあるので、是非採用アウトソーシングサービスを有効活用してみてはいかがでしょうか?

採用業務アウトソーシングサービス」について詳しくご紹介した資料もご用意しております。こちらもあわせて是非ご覧ください。

アウトソーシング依頼準備シート」のダウンロードはこちら(無料)

 

採用代行(RPO)サービスをご検討の際の見積項目例と算出根拠をご紹介します


参考記事:

タレントクリップ|採用はスクリーニングで効率化できる?メリットと手法を紹介
BOXIL|採用代行(採用アウトソーシング)とは | 委託内容やメリット、サービス10選
まーけっち|【人事必見】採用を成功させるスクリーニングの手法・考え方を解説
MSーJAPAN|AI採用によって変わるスクリーニング
HELP YOU|採用代行サービスのメリットとデメリットから考えよう!依頼する業務と代行業者の選定

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