イベントの開催における8つの集客方法や成功させるためのコツなどを解説!

公開日:2023.01.12

新型コロナウイルス感染症の影響もあり、最近ではオフラインだけではなく、オンラインでのイベントを開催する企業も増えてきました。

イベントを開催する上で最も重要なのが集客です。イベントを開催しても、ユーザーが集まるか不安に感じる担当者も少なくありません。また、集客方法について知りたい担当者も多いはずです。

そこで本記事では、イベントにおける集客の方法や集客するために心がけておくこと、集客を成功させるためのコツなどについて解説します。

 

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イベントの開催において集客が最も重要

イベントを開催することで、認知度の拡大や見込み客の獲得など、さまざまな効果が期待できます。しかし、どれだけクオリティにこだわったイベントを開催しても、参加者が少なければ当初の目標を達成できる可能性は非常に低くなります。

そのため、目標を達成したいのであれば、イベントのクオリティにこだわるよりも、集客について考えることが重要です。

イベントにおける8つの集客方法

イベントの開催において集客するための方法として以下の8つが挙げられます。

・チラシ
・ハガキや封書
・テレアポ
・メルマガ
・SNS
・動画サイト
・Web広告
・ホームページ

それぞれの集客方法について、メリットやデメリットを踏まえた上で順番に解説します。

チラシ

チラシのポスティングは、郵便受けに投函することによって高確率でユーザーの目に留まるため、ユーザーからの反応率が高いというメリットがあります。

一方、ポスティング作業は手間と時間がかかり、マンションによってはポスティングできないこともあるので、注意が必要です。

ハガキや封書

ハガキや封書は、宛名を書いて直接送れるので、開封してもらえる可能性が非常に高いです。また、住んでいる場所に関係なく送れるのもメリットといえるでしょう。

しかし、ハガキや封書は送るまでに時間がかかります。相手の個人情報を知らないと送れないのもデメリットです。

テレアポ

テレアポは、電話番号さえ分かれば場所に関係なくいつでも連絡できるので、簡単にイベントの情報を知らせることで集客が可能です。

ただし、テレアポは一人ひとりに電話をかけなければいけないので、相当な労力が必要です。また、テレアポを嫌う人も多く、ガチャ切りされたりクレームに発展したりすることもあるので、根気を求められる集客方法ともいえます。

メルマガ

メルマガは、既に自社について興味のあるユーザーへと情報を発信するので、反応してくれる確率が高いです。

ただし、ユーザーにとって有益な情報ではないと判断されてしまうと、登録を解除される恐れがあるので、注意しましょう。

SNS

TwitterやInstagram・FacebookなどのSNSを積極的に活用する企業も増えてきました。SNSは情報の拡散力が非常に高いので、自社のことを知らないユーザーに対してもイベントについて告知することが可能です。

一方、頻繁に投稿しないとほかの投稿に埋もれてしまう可能性があるので、ある程度のリソースを割く必要があります。

動画サイト

YouTubeのような動画サイトでイベントにおける集客をする企業も少なくありません。動画はテキストと比較して、分かりやすく情報を発信できるのが最大のメリットです。

しかし、動画を制作するためには素材を集めたり動画を編集したりしなければいけません。クオリティが低いと逆効果となる恐れがあるので、動画編集のスキルがないのであれば、制作会社への依頼を検討しましょう。

Web広告

リスティング広告や動画広告のようなWeb広告を掲載して集客するという方法も非常におすすめです。ほかの集客方法と比較して、Web広告は低コストでありながら短期間での効果が期待できます。

しかし、Web広告の運用は専門的な知識やスキルが必要になってくるので、自分たちで運用するのが難しいのであれば、外注しましょう。

ホームページ

ホームページにイベントの詳細を記載して、集客するという方法もあります。自分たちのホームページであれば、コストがかかりません。

しかし、イベントの内容を記載してもホームページに訪問してくれるユーザーにしか告知できません。検索キーワードを上位表示させることによってアクセス数を増やすSEOという施策もありますが、専門的な知識やスキルが必要になってきます。

 

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イベントで集客するために準備段階で心がけておくこと

イベントで集客したいのであれば、準備段階において以下の4つを心がけておきましょう。

・開催目的を明確にする
・ターゲットを絞り込んでおく
・参加するメリットを伝えておく
・参加しやすいようなスケジュールにする

イベントを開催する目的は企業によってさまざまですが、ターゲットが曖昧だと、集客できても次のフェーズにつながらない可能性があります。また、イベントのジャンルやターゲットによっても異なりますが、一般的には平日よりも休日の方が集客がしやすいです。

そのため、ユーザーが参加しやすいようなスケジュールでイベントを開催するよう心がけましょう。

 

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イベントで集客を成功させるためのコツ

イベントを開催する上で集客を成功させるためのコツとして、以下の4つを意識しましょう。

・ほかのイベントとの差別化を図る
・目を惹くようなタイトルやキャッチフレーズを考える
・参加するハードルを下げる
・感染症対策に気をつける

順番に解説します。

ほかのイベントとの差別化を図る

自分たちと同じようにイベントの開催を検討している競合他社は少なくありません。

特にイベントの開催スケジュールが近い場合には、集客が見込めない可能性があるので、差別化を図るためにも独自性のあるイベントを心がけましょう。自分たちの会社だからこそできるイベントを開催することによって、集客の獲得に期待できます。

目を惹くようなタイトルやキャッチフレーズを考える

目を惹くようなタイトルやキャッチフレーズによって参加を検討するユーザーも少なくありません。そのため、イベントに応じてユーザーに伝えたい内容が明確に分かるタイトルやキャッチフレーズを考えましょう。

参加するハードルを下げる

ユーザーがイベントに興味を持ったとしても、参加費がかかったり当日の持ち物が指定されていたりすると、参加するハードルが高いと感じてしまいます。その結果、参加するのを躊躇ってしまうユーザーも少なくありません。

1人でも多くのユーザーを集客したいのであれば、参加費を無料にしたり服装を自由にしたりするなど、イベントに参加するハードルを下げることを意識しましょう。

感染症対策に気をつける

現在も新型コロナウイルス感染症が蔓延しているため、オフラインでイベントを開催する場合には、感染症対策がしっかり行われているか不安に感じるユーザーも少なくありません。

感染症対策が十分に行われていない場合、クレームに発展する恐れもあるので、十分に気をつけましょう。

 

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まとめ

本記事では、イベントにおける集客の方法や集客するために心がけておくこと・集客を成功させるためのコツなどについて解説しました。

イベントの開催において集客する方法は豊富にあるため、自分たちに合った方法で集客することが大事です。ほかのイベントとの差別化を図ったり、参加するハードルを下げたりすることなどを意識して、集客を成功させましょう。

自分たちで集客できるか不安に感じているのであれば、株式会社ニューズベースにお任せください。

株式会社ニューズベースでは、イベントの開催に伴う集客支援はもちろん、開催準備や当日の運営までトータルでサポートしています。実績も多数あるので、初めて依頼する方でも安心です。お困りの担当者は、お気軽にご相談ください。

本記事を参考に、イベントの開催を成功させましょう。

 

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