社内表彰を盛り上げるためのユニークなアイデア7選!メリットや注意点も解説

従業員のモチベーションを向上させるために、最近では社内表彰を開催している企業も増えてきています。
社内表彰を開催するにあたって、「毎年内容が同じでマンネリ化しているため、一工夫加えたい」という企業も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、社内表彰を実施するメリットや注意点・社内表彰を盛り上げるためのユニークなアイデアについて紹介します。
目次
社内表彰を実施するメリット
社内表彰を実施することで、従業員は当日に表彰されることが業務を行う上での一つの目標となります。
その結果、日頃の業務に対するモチベーションアップにつながるはずです。
また、社内表彰は自身の成果を正当に評価してもらうための重要な機会でもあります。
そのため、社内表彰において表彰されることで「これまでの努力が報われた」と感じるようになり、帰属意識の向上にも期待ができるでしょう。
社内表彰を盛り上げるためのユニークなアイデア7選
社内表彰を盛り上げるためのユニークなアイデアとして、以下の7つを紹介します。
- スポットライトやムービングライトを活用する
- 表彰者のエピソードを紹介する
- 社内にポスターを掲示する
- 豪華な景品を用意する
- 全員が楽しめる企画を行う
- 特別ゲストを招待する
- ユニークな賞を新設する
ぜひ参考にしてみてください。
スポットライトやムービングライトを活用する
社内表彰を盛り上げたいのであれば、会場の雰囲気を形成することが非常に重要です。
会場の雰囲気を形成するためにも、スポットライトやムービングライトを活用してみましょう。
壇上に向かうまでにスポットライトやムービングライトで表彰者を照らすことによって、華やかさが演出されて会場の雰囲気は高まるはずです。
また、その際に表彰者に合わせたBGMを流すことで、さらなる盛り上がりに期待ができるでしょう。
表彰者のエピソードを紹介する
表彰の前後で司会やナレーターが表彰者のエピソードを紹介するのも、社内表彰を盛り上げるための方法として非常に効果的です。
表彰されるまでの苦労話や失敗談などを紹介することで、会場は温かい雰囲気に包まれるでしょう。
また、エピソードを紹介することで間接的にその方の人柄も伝えられるので、新たな交流が広がるきっかけにもなります。
社内でポスターを掲示する
社内表彰の開催前に、あらかじめ社内でポスターを掲示するのもおすすめです。
そうすることで、「当日は誰が表彰されるのだろう」という期待感が日を増すごとに高まっていき、当日は大いに盛り上がるはずです。
豪華な景品を用意する
社内表彰では、賞状だけでなく豪華な景品を用意しておきましょう。
豪華な景品を用意することで、表彰者が喜ぶだけでなく、表彰されなかった方も「次は表彰されるように頑張る」といった前向きな気持ちになります。
その結果、参加者全員のモチベーション向上につながるはずです。
景品を用意する際には、以下の観点から選ぶのがおすすめです。
- 社内表彰の目的や意図に沿っているか
- 実用性があるか
- 人によって好みがわかれないか
景品の一例は、以下の通りです。
- ボールペンやメモ帳などの高級文房具類
- 商品券
- 電化製品
- テーマパークのチケット
- 高級食材
- カタログギフト
- 特別休暇
全員が楽しめる企画を行う
社内表彰は、どうしても表彰者がメインになりがちなため、表彰されなかった方は退屈と感じるかもしれません。
社内表彰を盛り上げるためには、参加者全員が楽しむことが重要ですので、クイズ大会やビンゴ大会といった全員参加型の企画も計画しましょう。
特別ゲストを招待する
サプライズで家族や有名人といった特別ゲストを招待すれば、会場全体が盛り上がること間違いありません。
また、表彰者にとってもさらに特別な思い出となるはずです。
会場に招待するのが難しい場合には、ビデオレターや手紙などといった手法も検討してみましょう。
ユニークな賞を新設する
社内表彰を盛り上げたいのであれば、新人賞やMVP賞といった業績に対する表彰だけでなく、ユニークな賞を新設するのもおすすめです。
ユニークな賞を新設することで、会場全体が和むはずです。また、表彰されるチャンスが増えるため、参加者はこれまで以上に社内表彰を楽しめるようになるでしょう。
ユニークな賞の一例は、以下の通りです。
- 失敗した方を表彰する
- 笑顔が素敵な方を表彰する
- 褒めるのが上手な方を表彰する
- 最も成長した方を表彰する
- クライアントからの評価が高い方を表彰する
- チャレンジ回数の多い方を表彰する
社内表彰を実施する上での注意点
社内表彰を実施する上での注意点は、以下の通りです。
- 表彰する基準を明確にする
- 定期的に表彰する基準を見直す
一つずつ解説します。
表彰する基準を明確にする
社内表彰を実施するにあたって、表彰する基準が曖昧だと、「主観で決まっているのではないか」「えこひいきだ」など、従業員から不満の声が挙がってしまう可能性があります。
その結果、せっかく社内表彰を開催しても全く盛り上がらなくなる恐れがあるため、評価項目を開示したり点数制を導入したりして、表彰する基準を明確にしましょう。
定期的に表彰する基準を見直す
表彰する基準を明確に制定したとしても、社内の状況は常に変化していくため、時間の経過とともに基準が正常に機能しなくなる可能性があります。
その結果、従業員を正しく評価できずに不満の声が上がる恐れがあるため、定期的に表彰する基準を見直すようにしましょう。
社内表彰ならニューズベースにお任せください
社内表彰を開催するにあたって、企画の立案や会場設営・当日の運営・終了後の撤収作業など、やるべきことが非常に多いため、十分なリソースを確保する必要があります。
そのため、「自社で社内表彰を開催できるか不安…」という方もいるのではないでしょうか。
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まとめ
本記事では、社内表彰を実施するメリットや注意点・社内表彰を盛り上げるためのユニークなアイデアについて紹介しました。
社内表彰を実施することで、従業員のモチベーションアップや帰属意識の向上に期待ができます。
ただし、社内表彰は一歩間違えると従業員から不満の声が挙がりやすいイベントであるため、実施する上で表彰する基準を明確にしたり、定期的に表彰する基準を見直したりすることが大切です。
社内表彰を盛り上げるための方法として、スポットライトやムービングライトを活用したり、表彰者のエピソードを紹介したりするなど、ユニークなアイデアをいくつか紹介しています。
これまでの社内表彰に一工夫加えたいという方は、ぜひ参考にしてみてください。
また、社内表彰で何かお困りの場合には、株式会社ニューズベースにお気軽にお問い合わせください。