RPAによって得られる効果は5つ!導入する際のポイントも解説!

公開日:2023.06.06

RPAとは「Robotic Process Automation」の略称であり、人間がPC上で行う業務の一部をロボットによって自動化させることです。RPAに興味関心があっても、実際に導入することでどのような効果が期待できるのか分かっていない、という方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、RPAを導入することで企業にもたらす効果導入する際に気をつけるべきポイントなどを解説します。

 

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RPAを導入する企業は年々増えてきている

日本では、少子高齢化による労働人口の減少や働き方改革の施行により、RPAを導入する企業は年々増えてきています。

RPA国内利用動向調査2020」によると、RPAを導入している企業の割合は38%にも上ることが判明しました。大手企業に限定した場合には、51%にも達しています。

なお、「RPA国内利用動向調査2020」は2019年11月時点でのデータのため、現在(2023年6月)はさらに多くの企業がRPAを導入していることが予想されます。

RPAの導入状況についてもっと詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

RPAが企業にもたらす5つの効果

RPAが企業にもたらす効果として、以下の5つが挙げられます。

  • 業務クオリティが向上する
  • 生産性の向上につながる
  • コストを削減できる
  • 業務内容が可視化できる
  • 従業員のモチベーションが向上する

順番に解説します。

業務クオリティが向上する

いくら注意していても、人間が業務を行う上でヒューマンエラーは発生してしまいます。対策として各スタッフの作業量を抑えたり、確認のためにチェックを増やすなどの方法がありますが、どれも生産性を下げてしまう可能性があります。

一方、RPAなら与えられた業務をミスなく自動でこなすことができるため、ヒューマンエラーを防ぐことが可能です。結果として、業務クオリティの向上につながります。

生産性の向上につながる

RPAを導入すると、人間による判断が不要で機械的にこなすことのできる「ノンコア業務」を自動化できます。

その結果、ほかの業務にリソースを割けるようになるため、生産性の向上が期待できるのです。

コストを削減できる

業務量に対して従業員が足りず、残業するのが当たり前の職場環境となっている企業も少なくありません。このような場合でも、RPAを導入することで業務を効率化できれば、労働時間の短縮が実現できます。

その結果、残業時間も大幅に減らせるため、人件費や電気代などのコストを削減することが可能です。

業務内容が可視化できる

業務の属人化に悩まされている企業も数多くあります。

業務の属人化とは、ある業務に対して担当者しか全貌を把握していないことです。属人化によって、業務のブラックボックス化が発生してしまうと、担当者が退職や休職によって現場を離れた際に引き継ぎができず、業務そのものがストップする可能性もあるのです。

このようなケースにもRPAは役立ちます。RPAは導入する際に、自動化する対象の業務内容を全て洗い出して可視化するので、属人化の解消につながるのです。

従業員のモチベーションが向上する

ノンコア業務が続いてしまうと、従業員は業務に対してやりがいを見出せなくなります。また、長時間労働によって自社に対して不満を抱く従業員も多くなってしまいます。

RPAは、導入することでノンコア業務の一部を自動化できるので、従業員がコア業務に注力することが可能です。また、業務が効率化されて労働時間の短縮にもつながるため、ワークライフバランスが実現できるようになり、従業員のモチベーション向上が期待できます。

RPAは3段階にわかれている

RPAはあくまでも総称であり、厳密にいえば以下の3段階にわかれています。

  • クラス1:RPA(Robotic Process Automation)
  • クラス2:EPA(Enhanced Process Automation)
  • クラス3:CA(Cognitive Automation)

それぞれの特徴は以下の通りです。

RPA:一般的なRPAであり、ノンコア業務を自動化できる
EPA:AIと連携しており、担当者の判断が必要なコア業務の一部を自動化できる
CA:EPAよりもさらに高度なAIと連携しており、業務のほとんどを自動化できる

一部の企業では、すでにEPAやCAも導入されていますが、いま多くの企業に広まっているのはクラス1のRPAです。クラスによって、自動化できる業務範囲が大きく異なるため、覚えておきましょう。

RPAを導入する際に気をつけるべき5つのポイント

RPAを導入する際に気をつけるべきポイントは以下の5つです。

  • 導入目的を明確にする
  • スモールスタートする
  • 自分たちに合ったツールを選定する
  • 体制を整えておく
  • 導入支援が受けられるツールを選ぶ

一つずつ解説します。

導入目的を明確にする

前述のように、RPAは導入することでさまざまな効果を自社にもたらしてくれます。しかし、目的が曖昧なまま導入してしまうと、RPAの効果が実感しにくくなり、従業員は「このままのやり方であっているのか」と疑心暗鬼に陥ってしまいます。

結果として失敗する要因にもなりかねないので、導入の際はあらかじめ目的を明確にしましょう。

スモールスタートする

RPAの対象となる業務を最初から全て自動化してしまうと、トラブルやエラーが起きた際に対処しきれなくなります。

その結果、業務全体がストップする可能性があるので、必ずスモールスタートするようにしましょう。

自分たちに合ったツールを選定する

企業によって、抱えている課題やRPAを導入する目的は異なります。そのため、自分たちに合ったツールを選定することが重要です。

ツールを選定する際には、以下4つのポイントを重視することをおすすめします。

  • 導入にかかる費用
  • 搭載されている機能
  • これまでの実績
  • サポート内容

ツールによっては、無料で利用できるお試し期間もあるので、積極的に活用しましょう。

体制を整えておく

RPAを導入するにあたって、ツールの選定や実施計画・機能の把握など、やるべきことが豊富にあります。

十分なリソースが必要となるため、しっかりと体制を整えてから導入しましょう。

導入支援が受けられるツールを選ぶ

「自分たちだけでRPAを導入できるか不安」と感じる担当者も多いはずです。そんなときには、導入支援が受けられるRPAツールを選びましょう。

導入支援を受けることで、わからないことがあっても気軽に相談でき、初めてRPAツールを導入する場合でも安心です。

まとめ

本記事では、RPAを導入することで企業にもたらす効果や導入する際に気をつけるべきポイントなどを解説しました。

RPAを導入することで、業務クオリティや生産性の向上・コストの削減などが期待できます。ただし、失敗しないためにも、万全の体制を整えてスモールスタートを心がけましょう。

RPAは導入するにあたって十分なリソースが必要となります。そのため、「RPAを導入したくてもリソースが確保できない」という企業も多いのではないでしょうか。

そんなときには、株式会社ニューズベースにお任せください。

株式会社ニューズベースは、採用代行(RPO)サービスや研修運営アウトソーシング・事務業務支援サービスなど、さまざまなサービスを提供しています。

そのため、弊社に依頼することでRPAの導入におけるリソースを確保することが可能です。また、RPAの導入そのものに対するサポートも行っておりますので、まずはお気軽にご相談ください。

 

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