社長メッセージ
代表取締役社長
亀井 義勝
2001年に株式会社ニューズベースへ入社。日本有数の大型ビジネスイベントを数多く手掛けた後、新会社及びBPO事業の立ち上げを経験。2017年からは取締役としてニューズベースの事業全体を統括。2023年6月に代表取締役社長に就任。好きなことは、仲間と楽しく飲むこと、TVドラマ。
常にポジティブなマインドで未来を切り拓く。
顧客と共に成長するビジネスプロセスマネジメントの会社へ。
創業から30年以上の道のりには、大きな苦難もありました。2008年のリーマンショックでは、大手クライアントのイベントプロジェクトが中止となり、当社の業績に大きな打撃となりました。
そんな時、ある企業からBPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)の引き合いを頂きます。それまでのイベント制作で培ったノウハウが、BPOという異なるサービスに活用できることを見出したのです。この機会を活かし、BPOの強化を図り、これによって私たちは生き残るどころか更なる成長のチャンスを掴みました。
2020年から始まった新型コロナウイルスの感染拡大も、会社としての底力が試されました。イベント事業はオンラインまたはリアルとオンラインのハイブリット開催に対応し、BPO事業はより大規模で複雑なニーズにも応えられるものに進化しました。変化に柔軟に対応し、1社1社のクライアントと向き合うことで、コロナ禍でも業績は黒字をキープして持ち堪えることができました。
大変な時期であっても、私たちは結束し、困難を乗り越えてきました。その背景には、私たちを支えてくれる素晴らしい顧客と、情熱に満ちた社員がいます。 私たちは顧客からの信頼をいただきながら、共に成長してきたのです。
当社のビジョンは、"ビジネスプロセスマネジメントの会社"として進化することです。変化の大きな時代では、ビジネスプロセス(事業やオペレーションの進め方)はますます複雑化し、常に改善・変革していくことが不可欠となっています。私たちは、顧客のビジネスプロセスを可視化し、変革を支援することで、これまで以上に顧客のビジネスの発展に貢献したいと考えています。
それによって、今手掛けているイベント制作やBPOサービスも更に洗練されていくことでしょう。このビジョンを達成することで、私たちは顧客と共に進化し、より良い未来を創造していくのです。
お互いが成長していくために
3つあります。1つ目は、常に多角的な視点を持つことです。世の中は常に変化しており、1つの視点だけで判断するのではなく、第三者の視点も含めて物事を柔軟に考えることが必要です。
2つ目は、当社の行動指針にもある「常にポジティブ」でいることです。問題や課題に直面した際には、「できない理由」ではなく、「どうすればできるか」を考えます。ネガティブな要素に囚われるのではなく、解決策や可能性を見出すことに注力します。
3つ目は目的思考です。「何をやるか」だけでなく「何のためにやるのか」を明確にすることで、それを達成するための具体的なアクションにも一貫性が出てきます。
この3つのマイルールを実践しながら、チーム全体が目標を共有し、お互いをサポートしながら成長していくことを大切にしています。
自分たちも、周りの人たちも幸せになること
私の理想は、仕事を通じて一人ひとりが充実した毎日を過ごし、自分たちだけでなく、周りの人たちも幸せになれることです。そのためには、常に変化するビジネス環境に柔軟に対応すること、言い換えれば、これまでの「こうあるべき」という枠にとらわれることなく、変化に前向きであることが大切です。
このような価値観に共感いただける方と、一緒に働きたいと考えています。当社は、未来を見据えて進化し続けることで、新たなニューズベースを作り上げていきます。あなたの才能と情熱を私たちと共有し、未来の成功を共に築いていきましょう。