スポーツを通じて社員の交流を深める!社内運動会のススメ

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「社内運動会」なんて、ひと昔前の行事だと思っていませんか? しかし、普段オフィスでしか顔を合わせることのない社員の意外な一面を見ることができ、社内コミュニケーションの活性化につながるとして、近年、社内運動会が見直されています。

今回は、再び注目をあびる”社内運動会”のメリットや、その実施例を紹介します。

社内運動会を開催するメリット

「社内運動会」が見直されるということは、やはりそれなりの理由があるからです。まずは、社内運動会を開催するメリットを具体的に見ていきましょう。

1.スポーツを通じてコミュニケーション

社員と仕事を離れてコミュニケーションを図ろうとしたとき、いわゆる「飲みニケーション」が真っ先に浮びがちではないでしょうか? しかし最近では、飲み会はセクハラ・パワハラ・アルハラの温床だという意見があるうえに、お酒が飲めない社員が疎外されるといった見方もあり、開催もままならないといった話もよく聞きます。

そんなときにオススメなのが、「社内運動会」! 所属部署や役職を横断したチームを作れば、普段話したことのない社員とも一体となって競技に取り組むことができます。遊びとはいえ勝敗が決まるので、なんとなく参加した社員が、気がつけば夢中になっていた……といったことも。体力面から若手社員が有利になりやすいため、普段社内では存在感の薄かった新人がリーダーシップを発揮する……なんて場面もあるかもしれません。

2.家族が会社を理解する絶好の機会に

社員だけでなく、社員の家族も参加できるようにすると、家庭を持つ社員が参加しやすくなるほか、普段会社では見ることができない家庭での顔も垣間見ることが期待できます。いつもは交流のない社員同士でも、配偶者や子どもたちとの間に思わぬ共通点を見つけて、お互いの新しい面を発見できるかもしれません。

また、家族の側からすると、話に聞くだけではわからなかった職場の雰囲気や仕事内容を知ることができる絶好の機会でもあります。「なぜいつも帰りが遅いの?」「よく話に出てくる○○課長ってどんな人?」などという、聞くだけでは見えなかった事柄を知ることができるでしょう。

3.運動不足解消にも!

社内運動会は、運動不足になりがちな現代人がすっきりと汗を流すよい機会になります。営業部門以外は、社外に出る機会が少ない社員も多いでしょう。普段デスクワークばかりで土日も家でゴロゴロしていては、健康にも影響を及ぼします。

社内運動会を機に、当日に向けて体力作りを始める社員も出てくるかもしれません。適度な運動をすることによって、社員の生活がよりよいものへと改善し、結果として業務効率が上がる可能性もあります。会社の財産である社員が心身ともに健康でいられるということは、めぐりめぐって会社にとっての大きなメリットとなるでしょう。

社内運動会の2つの事例

1. 長い歴史をもつスポーツウエア会社の運動会

ゴールドウインは、35年続いていた運動会を一時的にやめ、2007年に復活させてからは毎年秋に開催をしています。社員や家族を併せて約400人もの参加者があつまるこのイベントでは、年代別の徒競走や家族での玉入れ、チーム対抗の騎馬戦、綱引き、リレー競争など、まさに本格的な運動会競技を取り入れています。学生時代の運動会とは異なり、MVP賞やハッスル賞といった個人への表彰も用意し、イベントを盛り上げているようです。

2. IT業界の共同運動会

最近では、社内運動会を1社だけでなく、複数の会社が集まって開催することもあるようです。ヤフー、ビズリーチ、スターフェスティバルなどのIT業界5社が一緒に行った運動会では、総勢600人が参加し、各社で対抗戦を行いました。競技相手が同じ会社の他部署や他チームではなく、同業界の他社ということで、いつも以上に団結力が高まるきっかけになったようです。

ノウハウがなくても大丈夫!手ぶらでの参加もOK

子ども時代から、誰もが一度は経験のある運動会。でも、実際、自分たちで企画から運営まで行うとなると、ノウハウがなければなかなか難しいと感じる方もいるでしょう。例えば、大玉ころがしの大玉や玉入れのかごと玉、リレーのバトンなど、運動会に必要な道具類を用意しなければなりません。買いそろえるにも、費用が発生してしまいます。また、それらの保管場所にも頭を悩ませることになるかもしれません。

しかし、企画・運営、会場の手配、機材のレンタルから当日の進行まで、一手に担ってくれる企画会社もあります。会社の規模や予算、イメージなどを聞いて、その会社にぴったりの運動会を提案してくれるので、活用すれば総務部の負担もぐっと減るでしょう。

ぜひ、あなたの会社も社内運動会の実施を検討してみませんか?

 

参考: