斬新オモシロ!イベントプロモーション最新事例5選

イベントアイデア

商品の販売促進や企業ブランドの認知拡大を目指すうえで、重要な役割を果たす「イベントプロモーション」。

近年ではそのイベントも多様性を増し、魅力あふれるさまざまなプロモーション活動が実施されています。

今回は、数多ある事例から特に魅力的なイベントプロモーションをご紹介し、その成功の秘訣を探ります!

企業や商品のプロモーションイベントを実施予定の方や、今後検討していきたい方はぜひ参考にしてみてください。

<目次>

1.イベントプロモーションの効果

2.イベントプロモーション事例をご紹介

2-1.店舗プロモーション【NIKE】

2-2.異業種コラボプロモーション【西武鉄道×ageHa】

2-3.地域創生プロモーション【サガプライズ(佐賀県×Splatoonスプラトゥーン)】

2-4.SNS活用プロモーション【ニューヨーク公共図書館】

2-5.子ども向けプロモーション【OMO】

3. まとめ






1.イベントプロモーションの効果

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さまざまな「イベント」を介して企業プロモーションをおこなうことは、一体どのような効果やメリットが期待できるのでしょうか。代表的な3つのメリットをご紹介します。

●顧客にリアルな体験を提供できる


リアルな場を介して、商品やサービスを直接的に顧客へ伝えることができます。顧客が実際に「体験」をすることによって、広告やWEBマーケティングよりも明らかに強く印象を残すことが可能となります。

●高いPR効果が期待できる

顧客がイベント会場へ足を運ぶイベントでは、雑誌やインターネット広告に比べて参加者に認知されやすく、高いPR効果につながります。さらにイベント自体がメディアに取りあげられることもあり、イベントを通じた拡散効果も期待できます。


●短期間で集中的に顧客へリーチできる

限られた期間でのイベントには、特に見込み度の高い顧客へ集中的にアプローチすることが可能です。イベントへわざわざ足を運ぶ顧客は、商品やサービスへの関心度が高く、より優良な顧客のリーチを獲得しやすくなります。

イベントプロモーションは企業が直接的に顧客へアプローチできるという特徴があり、マーケティング手法として高い効果が期待できます。






2. イベントプロモーション事例をご紹介


それでは、実際にはどのようなイベントプロモーションが実施され、どのような効果が期待できるのでしょうか。各企業の導入事例を参考にみてみましょう。






2-1.店舗プロモーション【NIKE】

■事例①:【テクノロジー活用】店舗プロモーション
・イベント概要
2018年中国のNIKEが、ランニングシューズのプロモーションイベントとして顧客が自分そっくりの『アバター』を作成し、ゲームの中を走り抜けるVRイベントを実施しました。


・特徴
① 顧客が直接「商品の履き心地」を体験できる
② 商品を介して「走る楽しさ」を提供できる
③ 最新技術のVRを活用した斬新なアイデア
・効果、結果
VRという先進的テクノロジーを活用し、ユニークかつ斬新で注目を集めやすいイベントを実現しました。顧客はアバターとしてゲームを楽しむだけでなく、商品であるランニングシューズを実際に履いて走る体験をすることがでるため、商品の良さを実感するだけでなく、商品を介して「走る」という体験そのものに価値を感じることができます。






2-2.異業種コラボプロモーション【西武鉄道×ageHa】

【異業種コラボ】電車で音楽イベント!

・イベント概要

「西武鉄道」とエンターテイメントスペースを手がける「ageHa」のコラボにより、電車内にDJブースを設けダンサーがパフォーマンスをするクラブイベントが実施されました。


・特徴

① 異業種同士のコラボレーション
② 「電車内」をイベント会場としたユーモアさ
③ 業界を超える多数顧客へのアプローチ

・効果、結果

鉄道会社とクラブがコラボをするという他に類のないイベントとして注目を集めました。鉄道ファンにはクラブの魅力を、クラブ常連者には鉄道の魅力を、双方の顧客へアプローチできるほか、イベントの希少性から多くのメディアの注目を集め、企業認知を高めることにつながりました。






2-3.地域創生プロモーション【サガプライズ(佐賀県×Splatoonスプラトゥーン)】


■事例③:【地域創生】サガプライズ!

・イベント概要

佐賀県の地方創生として、さまざまな企業・ブランドとコラボをして「サガプライズ」と称した地域活性化プロジェクトを実施しています。なかでも人気ゲーム「Splatoon(スプラトゥーン)」と取り組んだ体験型イベントでは、佐賀県を題材にしたフェスを開催しました。

・特徴
① 人気ゲームとのコラボによる多数顧客へのアプローチ
② 東京都と佐賀県を舞台とする体験型情報発信
③ 地元集客における地域経済活性化

・効果、結果
人気ゲームとコラボした佐賀県の地域活性化イベントでは、実施エリアの人口の約2倍を超える1万人以上の参加者を集める結果を達成しました。佐賀県の名産品である『イカ』をテーマとし、地域の魅力を地元で情報発信をすることで、顧客へゲームを超えた新感覚体験型アプローチを実現しました。






2-4.SNS活用プロモーション【ニューヨーク公共図書館】

■事例④:【SNS活用】読書離れ解消プロジェクト

・イベント概要
ニューヨーク公共図書館が実施するのは、スマホによる読書離れを対抗とした「インスタグラム」で展開する『不思議の国のアリス』のストーリー提供プロジェクトです。SNSの画像や動画をスライドショーのように活用し、誰でも無料でストーリーを読むことができます。


・特徴
① スマホを見る時間の増加を有利に使ったアプローチ
② SNSによる高い拡散効果
③ 活字とアニメーションを融合したプロモーション


・効果、結果
スマホによる読書離れを逆手にとり、インスタグラムをあえて活用することで、世代や地域問わず多くの顧客へアプローチできるアイデアでイベントプロモーションを実施しました。SNSは波及・拡散効果がとても高く、幅広い顧客へユニークな読書体験を提供することが可能です。






2-5.子ども向けプロモーション【OMO】

■事例⑤:【泥遊びで新たな体験】洗剤ブランドの子ども向けイベント

・イベント概要
南アフリカの日用品ブランド「OMO」では、パソコンやスマホの普及によって、外であそぶ機会が少なくなった子どもたちを対象とした「泥遊び」をテーマにしたイベントを実施しました。子どもたちは泥まみれになるほど絵柄が現れる特別な絵本で遊び、土に触れる楽しさを体験することができます。


・特徴
① 機会の少なくなった「泥遊び」をテーマとしたユニークさ
② 子どもたちが実際に汚れて遊ぶ体験型イベント
③ 汚れた衣服は洗剤で洗い商品の訴求もできる


・効果、結果
通常タブー視されがちな「泥で汚れる」という体験を通じて、子どもたちが自ら土に触れ手を汚しながら絵柄を完成させるユニークな絵本が、子どもたちの感性を高めるだけでなく、個性的なイベントとして注目を集めました。洗剤を使って衣類を洗うシーンを訴求することで、商品の高い宣伝効果も期待できるプロジェクトです。






3. まとめ


さまざまな企業・ブランドにおいて、多角的な視点を取り入れたユニークなイベントプロモーションが実施されています。イベントを介すことで、普段リーチすることの難しいターゲットへも訴求効果が期待でき、企業認知度の向上を狙うことができます。

業種やジャンルに捉われず、新たな顧客アプローチへの有用性も高いイベントプロモーションを導入し、新規ユーザーの獲得や企業ブランド力向上を目指してみてはいかがでしょうか。


<参考>
記事引用元:
イベントマーケティングを始めるなら知っておきたい!そのメリットとデメリットは?
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