開催目的が大事!セミナーに必須の5Wを紹介

公開日:2019.10.29

 

セミナーを開催する上で、セミナーの企画内容や実際の運営・進行等も大切な要素になりますが、それ以前にセミナーを開催する目的や目標がどの程度明確になっているかも重要になります。

今回の記事では、セミナーの開催にあたり重要となるセミナーの「5W」について紹介します。

 

下記にセミナー初心者向けに必読マニュアルを添付しておきますので、本稿の内容と合わせて読んでおくことをおすすめします。
【セミナー初心者必読マニュアル【企画・準備編】】

 

1.セミナー開催の5W

セミナーの開催にあたり、初めの企画段階で明確にしておきたいのが「セミナーを開催する目的(目標)」になります。セミナー開催後のゴールをあらかじめ明確にしておかないと、企画や準備、運営を行う過程の中で、ターゲットやフォーカスすべき内容が定まらず、有効なアプローチに至らない場合があります。

 

セミナーを開催する目的(目標)には以下のようなものが該当します。

・新規顧客の獲得

・既存顧客のエンゲージメントの醸成

・関係各所へのフォローや関係強化

・セミナー開催による収益獲得

・自社製品及びサービスのPR・ブランディング構築

 

セミナーを開催すること自体を目的とせず、以下で解説する5Wをしっかりと明確にして、テーマや訴求すべきポイントを厳格にしましょう。

 

 

2.セミナー開催におけるWhoとWhyを明確にする

5Wのうちの「Why(何のために)」および「Who(誰に対して)」という2点を明確にすることで、セミナーを開催する上での「実施目的」と「誰に向けて開催するか」といった大枠を決めることができます。

 

2-1.新規顧客が既存顧客か

セミナーを開催する目的となるターゲットが、今後自社の製品やサービスを使ってくれそうな新規顧客(見込みも含む)に対して、商品の認知やセールスに繋がる目的なのか、現在既に取引やサービスを使用してくれている既存顧客に対し、商品やサービスに対する理解の深化を目的とするのかによっては異なります。

 

2-2.追加販売か関連商品の紹介か

新製品やサービスの投入時期に合わせて、新規および既存顧客に対して、追加販売または関連商品のPRをすることが該当します。

 

2-3.顧客満足度の向上と流出防止

契約更新や定期的なタイミングで行われ、顧客満足度の向上や既存顧客の流出防止のため行われることが目的となります。

 

2-4.販売代理店との関係強化

来期の経営戦略(計画変更も含む)を立案する際や、販売代理店の表彰などが行われるタイミングで行われ、関係性の強化や目標の共有などを目的として開催されます。

 

3.セミナー開催におけるWhenを明確にする

セミナーの開催目的やターゲットに合わせて「When(いつ/タイミング)」の部分である開催すべきタイミングや時期を明確にする必要があります。

 

3-1.新規顧客

新規及び見込顧客を集客する際は、展示会(カンファレンスなども含む)への出展や、広告出稿など、新規や見込み客を多く獲得できる機会に開催することで、自社の製品やサービス、ブランディングについて認知されている期間に開催することで、自社セミナーに効率よく誘導させることが可能となります。

 

3-2.満足度アップや流出防止のため

顧客との契約更新や担当者の変更など、満足度のアップや既存顧客の流出を防ぐ際に開催するのも有効と言えます。ただし、年末年始や年度末(決算期など)といった繁忙期のタイミングに開催することは避ける配慮が必要となります。

 

3-3.販売代理店との関係強化の場合

販売代理店の表彰や、自社の経営戦略の立案前後など、目的・目標の共有や代理店との関係性強化を目的とする場合は、これらのイベントのタイミングに合わせて開催することも重要となります。

また、開催するタイミングを決める際に全体的に該当する内容ですが、集客が見込めない時期(年末年始、年度末、連休前後など)に開催することは避けて、開催時期を決定しましょう。

 

 

4.セミナー開催におけるWhereを明確にする

次に決めるべき項目は、セミナーの集客人数やアクセスの良さに応じて「Where(どこで/開催場所)」を決定していきます。

 

4-1.販売代理店や顧客

販売代理店や既存顧客など、既に集客に関する分母が把握できている場合は、過去の集客率などに応じて開催場所を決定しましょう。

 

4-2.見込み客フォローの場合

企画段階で見込まれる「獲得予定リード数」や「お礼メールの開封率」、「過去の参加率」などを参考に会場を選定します。

 

4-3.新規見込客獲得の場合

集客に際して、外部のリストを利用することもあるため、セミナー開催にあたって確保されている予算に応じて、効果の最大化が見込める場所を選びましょう。その際、アクセスの良さや会場の収容人数、会場の雰囲気、設備や備品の有無、利用料金など、詳細なデータについても把握することを意識することが大切です。

 

 

5.セミナー開催におけるWhat(内容)を明確にする

 

5-1.セミナーのテーマ及び構成

セミナー開催の目的や集客すべきターゲットが定まったら、それに応じたテーマや構成を決める必要があります。単に商品紹介をするのではなく、「市場動向」や「業界分析」といったテーマから、「売上アップ」や「コスト削減」といった具体的な内容など、自社製品やサービスだけでなく、顧客にとって興味関心のある構成することを意識しましょう。

 

5-2.成果目標や参加者の次のアクションに繋げる

セミナー終了後、開催目的に応じて参加者にどのようなアクションを促すかも事前に設定しておく必要があります。代表的なものでは、「アンケートへの誘導」や「顧客の獲得」などが挙げられますが、目的に直結させるための項目をセミナー終盤に用意しておくことが重要です。

 

 

6.まとめ

セミナーの開催だけにフォーカスしてしまうと、得るべき成果や集客が見込めず、かえって無駄な労力や予算となってしまうため、事前の段階からセミナーを開催する目的は明確にしておきましょう。

当社ではセミナー開催のノウハウや実績を多く有しており、ここでは成功事例について紹介しておりますので、参考にしてみてください。