部署が違えばほかの会社!?社内勉強会をきっかけにコミュニケーションを深めよう!

社内コミュニケーション

営業部門、技術部門、人事総務部門など、小さな会社でも部署が違うと業務内容は大きく異なり、お互いの業務への理解が進まないことがあります。ともすれば、部署間の対立を生み出してしまうことも……。

そんなとき、業界の動向やトレンドを取り入れたテーマでの部署横断型の社内勉強会が有効といわれています。今回は、社内勉強会から得られるメリットをご紹介します。

社内勉強会を開催する3つのメリット

1.他部署の業務への理解が深まる

社内勉強会の最大のメリットは、他部署の業務への理解が深まることにあります。同じ社内であれ、部署が違えばその業務内容も大きく異なり、他部署の業務についてはあまり理解が進まないのが正直なところかもしれません。

そんなとき、自由参加の社内勉強会を開催してみてはいかがでしょうか。勉強会のテーマをきっかけにして、部署の業務内容をあらためて説明することができますし、なにより、普段メールや電話でのやり取りしかなかった他部署の社員と顔を合わせられるため、今までぼんやりとしていた他部署の社員や業務が具体的にイメージできるようになります。

社内勉強会を開催する際のテーマは、最近の業界のトレンドを盛り込み、とっつきやすくすることがポイントです。例えば、「ビックデータを使った顧客獲得について」「マイナンバー制度導入後の人事制度はどうなる?」など、テレビや新聞で話題になっているワードを入れると、社員の興味を引くことができるかもしれません。

トレンドをきっかけにしてうまく本来の業務についても説明し、普段業務を遂行するにあたって困っていることや疑問に思っていることなどをさりげなく盛り込むと良いでしょう。

2.社員の交流の場として

社内勉強会をきっかけにして、社員同士のコミュニケーションの活性化も期待できます。開催は、部署や役職、雇用形態を問わず自由参加にすると良いでしょう。会場設営も、あまり堅苦しくせず、できれば座談会のような雰囲気になるように心がけます。

普段あまり話すことのなかった他部署の社員と交流やディスカッションができれば、新たな交流の場になります。飲み物やお菓子を用意して、息抜きの場にしてしまっても構いません。

そして社内勉強会終了後は、ケータリングで簡単な食事を用意してそのまま交流会にしたり、有志で飲みに行ったりしても良いでしょう。リラックスした雰囲気のなか、勉強会のテーマについても斬新な意見が飛び出すかもしれません。

3. プレゼンの練習や、自分を見直すきっかけにも

社内勉強会のプレゼンターは、社員のなかから選出しましょう。誰を指名してもそれぞれメリットがありますが、新人であれば、資料作成の段階で自己の業務への理解を深めることにつながりますし、中堅社員や役員でも、プレゼンを通じて新たな発見や問題意識の芽生えにつながるでしょう。

また、トレンドを盛り込んだテーマなので、聞いている方も「○○さんは日々こんなに勉強しているのか」「情報源は英語のようだけど、ずいぶん英語が達者なんだな」など、良い刺激になり、自己啓発のきっかけになります。

社内勉強会は、自主性を尊重した運営でがんばりすぎないのがポイント。気軽な雰囲気の方が、開催する側も参加する側も楽しく、長続きします。慣れてきたら、そのテーマに造詣の深い社外の人を特別ゲストとして呼んだり、プレゼンターを複数人にしてパネルディスカッション形式にしてみたりしても良いかもしれません。

社内勉強会は、テーマについて議論を深めるとともに、社員同士の横のつながりができるため、通常業務にも良い影響を与えること間違いなしです。

参考: