うらやましい!ユニークな社内制度の実例3選

社内コミュニケーション

最近、ユニークな社内制度を採用している企業が増えてきました。「ランチの相手をランダムに決める」「時短労働ができる」などはよく聞く例ですが、なかには「そんなのアリなの!?」と思ってしまうような、突き抜けてユニークなものも少なくありません。

いったいどのようなものがあるのか、さっそく見てみましょう。

社員の健康を気づかって、野菜が支給される社内制度

モバイルコンテンツの開発を行う株式会社ゆめみが導入しているのは、「野菜支給制度」というもの。その名のとおり、月に1度、会社から社員に野菜が支給されるという社内制度です。配られるのは、基本的に野菜と野菜を使った加工食品という組み合わせで、2008年の5月から始められました。

これまで社員に配られた野菜の例を見てみると、アスパラガスやタケノコ、トマト、トウモロコシなど、もらってうれしいものばかり。これらの野菜は、青森県の農協の協力を得て調達されています。

IT系の企業は、生活リズムや食生活が不規則になりがちで、特に繁忙期は夜遅くまで残業が続くことが少なくありません。夕飯は、会社か、もしくは夜遅く帰ってからになることも多く、どうしても外食やコンビニの割合が増えてしまいます。

同社の「野菜支給制度」は、こうした社員の状況を踏まえ、少しでも健康に目を向けるきっかけになってほしいと始めたのだとか。実際にこの社内制度が始まってから自炊を始めたという社員もいて、健康増進に一役買っているといいます。

休む理由は…モナコグランプリに参戦するから!?

ウェディングの企画・運営を手がける株式会社ノバレーゼも、こうしたユニークな社内制度を取り入れた会社のひとつ。同社が導入しているのは「アイデア休暇」というものです。

名前だけ聞くと、ありふれた社内制度のように聞こえるかもしれません。しかしその内容は、「嘘の休暇理由を申請して、それがおもしろかったら休める」という、なんともユニークなもの。

これまでに寄せられた理由は、「チョモランマに登る」「大リーグからオファーが来た」「家の前を黒猫が横切った」という、ほかの会社では怒られてしまいそうなものばかり。ちなみに、休暇理由がおもしろくなかった場合は、残念ながら再申請が必要となります。

ウェディング業界はお客様に楽しさを届ける仕事です。そのため、目の前の人にユーモアをもって接し、笑顔にすることは、接客においても良い作用があるという考えで企画されたのだとか。ちなみに、この社内制度が導入されて休暇が認められた第一号の理由は「モナコグランプリに参戦する」だそうです。

こんな社内制度があったら、どんな嘘をつこうかと申請前からワクワクしてしまいますよね。

明日から、ハワイで仕事?

「24時間遊び24時間働く」がポリシーの、面白法人カヤック。名前からしてユニークな企業ですが、導入されている社内制度はそれに輪をかけておもしろいものばかり。ここではいくつかあるなかから「旅する支社」という社内制度をご紹介します。

この制度は1年に2〜3カ月の期間限定で、本社以外の場所にオフィスを設けることができるというもの。通常、支社を開設する場合は、その場所に仕事があるといった経営上の理由があるものですが、同社の場合は、仕事も遊びも本気でやるというのがその理由です。国内外の好きな場所にオフィスを設けて、インターネットを活用して通常どおりの業務を行います。

これまで支社が開設された場所は、イタリアやベトナム、ハワイ、京都などうらやましい場所ばかり。また、東日本大地震の後は、被災地域に雇用を生みだすことを目的として仙台にも支社が置かれたことがあります。

社員のモチベーションアップと、異文化に触れることを目的として導入されたこの社内制度。「明日からハワイのオフィスで仕事してね」なんて言われたら、そりゃあやる気も出ちゃいますよね。

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会社は仕事をする場ということもあり、ともすれば堅苦しい雰囲気になってしまいがちなもの。しかし、ユニークな社内制度を取り入れることで、社員の緊張をほぐしたり、モチベーションをアップさせたりする効果が期待できます。

あなたの会社や部署内でも、こうした社内制度が導入できないか、検討してみてはいかがでしょうか?

参考: